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積読・読書途中の本に関する雑感や、オンライン上の面白コンテンツ、そして世の中の不合理に対する暴言を脊髄反射的に記す。
yutakashino
(柏野 雄太)

another weblog: kashino.exblog.jp

Archive

Sep
26th
Fri
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中央テレビは、正恩氏が7月に右足を引きずりつつ北東部の工場を視察する姿を放映。女性ナレーションが「不自由な体なのに、人民のための指導の道を炎のように歩み続けるわが元帥」と伝えた。正恩氏は25日の最高人民会議(国会に相当)にも2011年12月の最高指導者就任後、初めて欠席した。

韓国の聯合ニュースは26日、消息筋の話として、正恩氏が痛風を患っていると報じた。暴飲暴食が原因で、北朝鮮の医療陣が治療法を探りにドイツやスイスに派遣されたとも紹介している。

「不自由な身体」が仮に通風だとして,国民が飢餓に直面している国という文脈で,その原因が「暴飲暴食」ならば,どこまで「不自由」という言葉は自由に使えることか….

正恩氏は「不自由な体」…北朝鮮が異例の報道 : 国際 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

Sep
6th
Sat
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何よりも,驚いたのは事業開始以来900件以上のプロジェクトが登録され,求める資金が集まるのはなんと半数以上の約500件。そして,規約上は返金だなんだとセーフティーネットは用意されている。成立したモノが完成しない状態でクレームが殺到,というような事例をCAMPFIREが把握したことはほとんどなく,結果的に履行できないプロジェクトで返金を促したという事例はあれども,それはたったの2件なんだそうだ。なにその日本人のいい人具合。ひょっとしてそういうスーパーレアな事例にこの「モンケン」もなる可能性があったんだろうか。それはそれで,ゾッとするわけだが。

「モンケン」がダメだった個別事情はわかったけれど,驚愕したのが,CAMPFIREで失敗しても,それに対してのペナルティがないというか,資金提供者も関心無いというか,ほとんど放置状態なところ.ええっ.これじゃあ日本でクラウドファンディングなんて全く意味ない….

【山本一郎】それぞれのモンケン。クラウドファンディングのあした - 4Gamer.net

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GREEは勇者だなと思っていたら、そうではなかったという話、夏の終わりの甘酸っぱい想い出として私の胸を去来しました。

グリーのラブホテル予約サービス、1カ月足らずで終了 理由は「コメントできない」

http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1409/04/news067.html

言うまでもなくその方面の産業は一部がいまなお暴力団筋の資金源となっており、無断で荒らすといろんなものが飛んでくる世界であることはビジネスをする者として一般的な常識のひとつだろうと思うわけなんですが、それをGREEが手がけるということは「そういう方面に相応の繋がりができたので、ラブホテル予約サービスのような際どい方面にも進出できるようになったのかねえ」とか感心していたんですよ。

Aug
13th
Wed
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例えば私が資金調達のための研究提案を出しても、「どうせ半導体はダメだ」と十把一絡げにして叩き落される。

「いや、フラッシュメモリやSSDはソフトとハードを連携さえて勝ってきました」

「これからも工夫と戦略次第では勝てる」

なんて言っても聞いてもらえない。理屈の問題ではなく感情の問題だからいくら論理的に説明しても無駄で「お前は生意気だ」くらいで終わります。

確かに、フラッシュメモリなど一部の強い企業以外では、日本の半導体産業では携帯電話のCPUなどに使われるシステムLSIは壊滅的な状況で、メモリも生き残ったのは東芝だけ。

ただ、負けたには負けた理由があるのです。多くの場合は、アメリカ企業など先行企業が始めた事業がうまく行きそうになると、競って参入する。しかし、先行企業を追い越せる技術も事業をまわすためのエコシステムも作れずに、最後は皆で撤退する。

そういう方々が、「これからはエネルギー(パワーエレクトロニクス)だ」なんて仰っているのを聞くと、また同じことを繰り返すんだなあ、と思ってしまいます。先行者を追い越すには、卓越した戦略なり技術なり、先行者を凌駕するほどの桁違いの資金力なり、何らかの競争優位が必要です。それもなく、何となく流行っているから参入するでは勝てっこないでしょう。

私が大学を出てから30年が経ちます。振り返ると、最初の10年では皆がダメというフラッシュメモリの立ち上げに携わりました。
事業が立ち上がり始めると、それまでは「できっこない」と言っていた人たちが手のひらを返して参入してくる。ただ、そういう流行で入ってくるような人たちは、やがて負けて撤退していきます。そして、今では「日本では半導体はダメだ」と言い出す始末。

困ったことは、そういう方々が社会のあらゆるところの意思決定に近いところに居たり意思決定者だったりして。この国ではマジョリティにならなければ、資金も得られない。これは年功序列の弊害ですね。

失敗の原因を作った人が、若い現場の人をリストラする一方、自分は失敗の責任を取らずに担当事業を変えて組織の中に生き残り、意思決定者となる。そういう人に何を言っても無駄であり、日本で研究を続けるのは無理でないかと、かなり絶望的な気分になっていました。

日本のエレキが必敗の理由.「失敗の原因を作った人が、若い現場の人をリストラする一方、自分は失敗の責任を取らずに担当事業を変えて組織の中に生き残り、意思決定者となる。」なるほど.

日本の半導体やエレクトロニクスが何故負けたか。皆がやっているから始める、皆が止めたから止める。こんなことの繰り返しでは勝ってこない。事業も人生も逆張りでなきゃ。 - 竹内研究室の日記

Aug
4th
Mon
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Googleの自動運転エンジニアによれば、基本的に事前に道を覚えて、プログラムされたとおりにハンドルを動かしているだけで、道路工事があれば突っ込むし、他の車がぶつかってくればそのままぶつかるし、周りにあるのが人間なのかサボテンなのかもわからないらしいのですが、マーケティング担当の人の話を聞くと何でも出来るかのように聞こえてきます。つまりトップの指示で、できていない事ができたかのように報道しなければならない事情がGoogleにはあるということで。実際にGoogleのデモを見たりして現場を知っている自動車関係の人間から見ると、「さすがにあれは騙しているのに近くないか」という話がよくでてきます。

ただGoogleが発表している記事をよく読んでみると、「がんばっています」としか言っていません。よく読むと、どこにも「これができました」とは書いておらず、マーケティング用のイメージビデオなどを元に勝手に見た人が勘違いしているだけでGoogleは嘘はついていません。例えば「自動運転車が何キロ走行しました」とは書いてありますが、そのうちどれぐらいが自動の運転だったのかは書いていないし、「自動運転車は何年後に道路を走ります」と発表する時はそれが「Google敷地内の道なのか、一般道なのか」とかは決して言いません。上空から道を画像解析しているような動画とかを見ても、Googleは「こういう解析をできる」と言っているわけではなく、「取り組んでいる」としか言わないので、記事を読むと情報操作の巧妙さが勉強になります。ハンドルがない車のデモなども、別にそれ自体は何もすごくないですよね。ゴルフカートからハンドルが無くなったものと比べて何がすごいのかなど、技術的なところはさっぱりわからない告知になっており、冷静に考えると何も言っていないわけです。おじいちゃんが「ぜんぜん怖くなかった」といっているコメントを採用しているということは、なるほど一般的にはおじいちゃんが怖がっているということはわかります(笑)。

ただ僕がGoogleのトップだったらたぶん同じ事をすると思います。技術的にはもう色々できてるんだよというアピールをしてユーザーを盛り上げない限り、法制度が整わないからです。「うちはみんなの夢を実現する技術が完成しているんだけど政府がやらせてくれないんですよ~」というポジションを取るのが好都合だからです。もちろん普段はGoogleは出来てないことをできているかのように言うような事はあんまりしない会社なので、そこは法制度まわりでの苦労の裏返しではないでしょうか。

多くの車業界の人は、最近の無人運転車を作りましたみたいな発表を見ても「フーン、いいんじゃない、好きにすれば」という感じであり、「大変だ!」という車業界のリアクションを期待していたGoogleとしてもやや肩透かしだったのではないでしょうか。

— ああやっぱり.そしてあの一連のお花畑ビデオは政治的なアクションなのね,なるほど.
愛の日記 @ Drivemode | シリコンバレーの車とITについてよく聞かれる話
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植木氏: 2013年度の業績を見れば、世界中のフルサービスキャリアで営業利益率が10%を超えているのはうちしかありません。自己資本比率が50%超えているという事実も含めて、本当に希有な航空会社であるということは確かです。ただ、社員に聞いてもらえれば分かりますが、みんなケツに火が付いていますよ。

どういうことでしょうか。

植木氏:意味が分からないでしょうね(笑)。

私たちは一時期、営業利益率が最高で17%までいきました。もちろん環境の違いもありますが、それが2013年度には12.7%になった。さらに2014年度の予想では10.4%に下がってしまう。それだけで、みんなが本当にこれじゃだめだと思っているんです。

昔とは常識が全く違う。それこそ昔は、毎年交互に赤字と黒字になって、黒字になっただけでみんな祝杯を交わしていたんでしょう。だけど今は、営業利益率が10%に近づいただけでみんなが廊下を走り回っている。信じてもらえないかもしれないけれど、みんなが営業利益率10%を切ったら、この世の終わりだと思っている。これがうちの強さなんです。

かつて、業績報告会で(名誉会長の)稲盛さんに言われたことがあります。「お前たちの財産は何か分かっているか」と。最初はみんながピンと来ませんでした。すると稲盛さんはこう続けたんですね。

「君たちは、航空以外で営業利益率が2~3%の企業をどう思っている。間違っちゃいけないぞ。彼らも必死になってやっている。だけど10%を超えるのは至難の業なんだ。ところが君たちは、曲がりなりにもそれを3年続けてこられた。それで10%に対する恐怖感を持っている。そんな会社は世の中にはないんだ。君たちの一番の財産は、10%を切ることに対する危機感を常に持てる集団になったことだ」そう言われた時に全員が納得しました。

みんなが本当に必死になって「営業利益率10%」という数字に食らい付いている。2014年度の目標を作るのにもひどい戦いがありました。簡単には到達できないので、何度も計画を練り直して各部門の予算を総ざらいして、何とかここまでこぎ着けた。

それでも、この10.4%が私たちの最低ラインだと思っています。目標に対してどこまで上積みができるか。これに私たちの真価がかかっている。つまり本気なんですよ。

JALはホントに全然違う会社になったんだな,「フィロソフィー」と「アメーバ経営」,ほとんど宗教だね.その意味で宗教家としての稲盛氏の影響力には驚くしかないですね….

「フェラーリのような航空会社に」:日経ビジネスオンライン

Aug
3rd
Sun
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二つめの重要な課題は、「1便ごとの収支をどのように把握するか」です。それまでは2カ月遅れで、しかも路線合計の数字しか出ておらず、採算の状況が詳しく把握できませんでした。1便ごとの収支算出において、収入は各便のチケットの販売高で把握できます。難しいのは、1便ごとの経費の把握でした。

飛行機1機を飛ばすための「原価」には、パイロットやCA(キャビンアテンダント)の費用、空港のサービス費、整備費用、機材の償却費、燃料費などがあります。当時は、実際にかかった経費の総額を後で路線ごとに按分していたので、結果が出るのは2カ月後でした。

私たちは、1便にかかる様々なコストの単価を決め、飛ばす前にある程度コストを把握し、便を飛ばしたらすぐに収支がわかるようにしたい、と考えました。また、原価は日々変化しますので、いかにスピーティーにそれを反映した単価表を出せるかが課題でした。各本部の協力を得て、次々と単価を決めていき、並行して路線ごとの便別原価を素早く算出できるシステムの開発を行った結果、フライトの翌日には路線の収支が算出できるようになりました。現在、JALでは1日に1000便くらい飛んでいますが、1便ごとの収入と主要なコストが見えますので、各グループでは便ごとの路線収支を徹底的に分析して、どうすれば満席にできて、収支を良くすることができるのかを常に考えるようになっています。

例えばチケットの予約状況を見ながら、乗客が少ない路線や時間帯では小型機に変更することで搭乗率を高めています。また逆にお客様が多い時は、チャーター便を飛ばすなど、非常に柔軟な運営を行っています。

破たん前は、一度ダイヤを決めたら、チケットの売れ行きに関係なくジャンボジェットを飛ばしていたのですから、その差は歴然です。

JALのアメーバ経営.一便ごとに収支がわかるそう.

いくら稼いだか、見える化する経営が利益生む  :日本経済新聞

Jul
21st
Mon
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このように、川原教師と伊藤弁護士の「のび太が武装しても自分を守れるかな」という問いかけに対しては、「出来ます。自分どころか外国の街を守れます。まさに集団的自衛権ですね」と答えるのがベストアンサーなのがお分かり頂けたと思います。てか、この川原教師と伊藤弁護士は、ドラえもんを知らないどころか、人間としてののび太を馬鹿にし過ぎで、他人を劣っていると見る浅薄な思想の持ち主である事が窺えます。

いつも偏向している朝日新聞(と朝日新聞的知識人)の見事な自爆事例。常に大衆の感情と欲情に結託しようとするからこういう自爆が後を絶たないよね…。

「のび太が武装しても自分を守れるかな?」→「自分も守れるし、他人も守れます」

Jul
19th
Sat
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海外の旅行会社の担当者などを日本の観光地に案内し、ツアーを組んでもらって外国人旅行者を増やそうという国などの事業の一部でおよそ9000万円の国費が使われたのに、その後、日本を訪れた外国人旅行者は1人もおらず効果が出ていないことが分かり、総務省行政評価局は、東京オリンピックを控えて効果の高い事業とするよう観光庁に勧告しました。

まさにお役所仕事だね.バカじゃないかと.今までも今回も,あまりに無能すぎるんで,観光庁はいらねえ,すぐ廃止するべき.

外国人「誘客事業」効果なし 観光庁に勧告 NHKニュース

Jul
8th
Tue
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改革委は6月10日、検証委の報告書を受け取り理研改革の提言をまとめた。改革委の元委員によると、4月30日、竹市センター長が改革委に初出席し、作成中の検証委報告書について説明。この際、「関係者の発言であっても推測は消すべきだ。私が整理して危ないと思うところは全部デリーション(削除)した」と述べた。委員から異論が出たが、竹市センター長は姿勢を変えなかったという。

竹市センター長は毎日新聞の取材に発言を認め、「私が報告書を手直しすべきではないとの認識はあったが、正確さを第一として私の判断で削除した。後から検証委の外部委員に説明し、再調査してもらった部分もある」と説明した。

一方で竹市センター長は証言の一部が伏せられたままになっていることを認めた。改革委の委員だった竹岡八重子弁護士は「自己点検チームが集めた発言や資料がセンター長の独自の判断で削除され、何が集められたか今も明らかになっていないのは問題だ」と話している

毎日のスクープ.今までの一貫した科学と国民への背任行動がこの行動で得心できる.CDBには自己解決する能力がないというのが明らか.まさにほとんどの資金を税金で運営している組織としては「解体するべき」.

STAP論文問題:竹市センター長 調査報告の一部削除 - 毎日新聞

Jul
2nd
Wed
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高橋政代プロジェクトリーダーコメント

お騒がせして申しわけありません。

現在移植手術に向け細胞培養を行っている患者さんの臨床研究については順調に推移しており予定通り遂行します。ネット上で「中止も含めて検討」と申し上げたのは、様々な状況を考えて新規の患者さんの組み入れには慎重にならざるを得ないというのが真意で、中止の方向で考えているということではありません。臨床研究そのものには何の問題もありませんし、一刻も早く治療法を作りたいという信念は変わっておりません。理研が一日も早く信頼を回復し、患者さんが安心して治療を受けられる環境が整うことを期待しています。

高橋政代

理研和光やCDB上部の稚拙なマネジメントに怒りがあるというのは間違いないよね….

高橋政代プロジェクトリーダーコメント | 理化学研究所

Jun
21st
Sat
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休暇で訪れた英オックスフォードで、最近注目を集めている未来の超高速計算機、量子コンピュータの理論を提唱したデイヴィッド・ドイチュ博士に会ったのだ。

軽い気持ちで訪れたのだが、彼の自宅を一目見た時から、何かが起こりそうな予感がした。まるで空き家だ。ドアのペンキは剥げ、窓のカーテンは色あせ、庭には草がぼうぼうと茂っている。呼び鈴を押してドアが開くと、今度は壮絶な散らかりように息を呑んだ。あらゆるものが床を覆いつくし、階段をはい上り、隅という隅を埋め尽くしている。その中に、華奢な長身によれよれのシャツを着て、肩につきそうな長髪のドイチュ博士が微笑んで立っていた。

後にわかったことだが、博士は講義をせず、試験もせず、大学に足を踏み入れない。その代わりに給料も貰わず、もっぱら自宅で研究している。「どうして量子コンピュータは早いんですか」と聞くと、「僕の考えでは、平行して存在する多数の宇宙で計算を分担しているからです」ときっぱり言い切った。

量子コンピュータのデイヴィッド・ドイチュは「給料も貰わず、もっぱら自宅で研究している」そうだ!おおっ,なんともマッドな雰囲気でゾクゾクする….

[第14回] 古田 彩  日本経済新聞社 日経サイエンス編集部 - 塾員来往:理工学部 慶應義塾大学

Jun
19th
Thu
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STAP細胞の懐疑点 PART453
beチェック
847 :名無しゲノムのクローンさん:2014/06/18(水) 08:24:02.20 .net
世に倦む日々の人、竹市のこと信用してたのね。御愁傷様。
竹市は本件をここまで深刻にした張本人です。
CDBの小保方擁護筆頭、未だに現実を受け入れられない。今日も相澤研までわざわざ小保方に会いにいっちゃったり
もうホント馬鹿じゃないかと。
で、細胞の調査をすることには絶対反対ね。認めてもしぶしぶ。CDBは5月末になってやっと細胞の調査を始めた
けれど、若山にプライマーの配列聞いてたから、一瞬で元のESが同定www
もっと早くやってればCDBこんなことにならなくて済んだんだよ。氏ねって感じ。

小保方が引っ越しのどさくさに若山の所から盗んだ細胞が箱ごと発見されたことも公表しろよ。
丹羽のTSもたくさん出てきただろ。

相澤も小保方さんを励ましてあげようなんて言ってるんじゃねーよ。お前、監視役として検証チームを
組織したんじゃなかったのか?陰でこそこそ再現実験させてどうするつもりだ?また手品か?

小保方~地獄の底はまだまだ深いぜwww

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ベンチャー界隈三大ビッグマウスでお馴染みの井口尊仁さん、なんやかやあって世界の頂点を目指すはずだった新興製造業テレパシー社(Telepathy)を卒業することになったようです。おめでとうございます。

…で、この手のベンチャーではお決まりの内乱みたいなものがありまして、そこから素敵な情報がたくさんどんぶらこ、どんぶらこと流れてくるシステムができあがっておるわけなんですけれども、結局のところこちらには反乱を企てたアメリカ子会社のエリック某が解雇され、その流れでアメリカ子会社は閉鎖と相成った模様。

ただ、一口に揉め事といっても入手した資料をしげしげと眺めておりますと、結局のところゴーグル型のアウトプットに拘った井口さんに対して、現実的な実装や量産を考えて他の方式を提案しようとしたアメリカ人たちの間で意向が対立したという、なんか音楽性の違いで解散に至るバンドマンみたいな流れが様式美を深く脳裏に刻み込む展開となっております。

そうなりますと、井口さんの微笑ましいハッタリの踏み台となってしまった某オリンパスや、あれやこれや新規事業で仕込んで一緒にやろうとしていた某日立製作所などは良い面の皮ではないかというハートウォーミングな話へと外野的には発展するわけであります。

いずれにせよ、某飯田橋方面にある某KDDIとかいう通信会社が乗せられた頓智ドットといい、身体を張った見事な広報で話題を振りまく協力会社といい、ああ、いま私たちはバブルの真っ只中にいるんだなあという気持ちで恍惚となりつつ時代を抱き締めて強く生きていくんだという思いを強くしている昨今です。

なんというか….日本のテッド・ネルソン的ポジション取りは揺るがないというか.そもそもデバイス一個でGoogleに挑むとか,B-29に竹槍一本で立ち向かうがごとくだし….

なんかこの世代は単にスティーブ・ジョブズごっこがしたい経営者が多いような気がする….

【号外】「googleに挑む男」井口尊仁さん、自らが率いたテレパシー社から退く: やまもといちろうBLOG(ブログ)

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本日発表された、一部記事で、韓国政府機関が当社サービス「LINE」の通信内容を傍受している旨の記載がありましたが、そのような事実はございません。

記事では、LINEシステム自体ではなく、外部との通信ネットワーク上に関して傍受があったとされていますが、LINEはシステム内であってもシステム外の通信ネットワーク上であっても安全です。LINEの通信は、国際基準を満たした最高レベルの暗号技術を使って通信されていますので、記事に書かれている傍受は実行上不可能です。

これはまた微妙な.韓国の国家情報院でもないのに「そのような事実はございません」と言い切ることは論理的に不可能だよね.「そのような事実は確認されてない」だろうけれど.上場を控えているとはいえ,この言い回しから逆に色々なことが透けて見えてくるような気が….

本日報道の一部記事について : LINE株式会社 森川社長ブログ