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橋下大阪市長の英文プレスリリース、「故意に誤訳する馬鹿ども。 次は英文で発表するから、逃げずにきっちり反論しろよ」というのが動機だったそうで、どれほどのものが出て来るのかと思っていたら、英語の「型」にはまっておらず、結局、何を言わんとしているのかよくわかりません。英文に求められる「筋道のとおった纏まり」が認められず、英語らしい質感がなく、結局、英語になっていないのです。(声明の原和文はこちら)
英語教育を論じ、TOEFLの導入を熱く語ってきたわりには、英語がどういうものかご自身わかっておらず、スタッフにも「英語を書く」というのがどういうことかわかっている人がいなかったのでしょう。つまり、わが国にありがちなパターンですが、コミュニケーションをもっぱら言語知識の問題と捉え、コンテクスト即ちその言葉が使われる状況・相手・目的を考慮することを見落としているがために、出来た英文が、メデイアに自分の立場を訴えるという本来の目的を果たせずに終わっています。
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なるほど。橋下徹氏の近くには英語ネイティブのプロのPRパーソンがいないのか。まあ、東京都知事の近くにもいないみたいだから、各方面色々残念だよね…。