何よりも,驚いたのは事業開始以来900件以上のプロジェクトが登録され,求める資金が集まるのはなんと半数以上の約500件。そして,規約上は返金だなんだとセーフティーネットは用意されている。成立したモノが完成しない状態でクレームが殺到,というような事例をCAMPFIREが把握したことはほとんどなく,結果的に履行できないプロジェクトで返金を促したという事例はあれども,それはたったの2件なんだそうだ。なにその日本人のいい人具合。ひょっとしてそういうスーパーレアな事例にこの「モンケン」もなる可能性があったんだろうか。それはそれで,ゾッとするわけだが。

「モンケン」がダメだった個別事情はわかったけれど,驚愕したのが,CAMPFIREで失敗しても,それに対してのペナルティがないというか,資金提供者も関心無いというか,ほとんど放置状態なところ.ええっ.これじゃあ日本でクラウドファンディングなんて全く意味ない….

【山本一郎】それぞれのモンケン。クラウドファンディングのあした - 4Gamer.net